こたちの読書ブログ

19世紀英国文学好きの読書記録

女王ヴィクトリア2、第8話

夫アルバートと教育係レーゼンの確執

ヴィクトリアに黙って議会に足を運んだアルバートは、議会の人間たちから「王室の使い」呼ばわりされてしまいます。アルバートは英国王室においてとても立場が弱い存在なのだと痛感させられた瞬間でした。

換気と称して窓を開けっ放しにしているレーゼンとヴィクトリア。英国は夏でも冷え込みやすい国。ドラマだと季節感がわかりにくいのですが、おそらく秋から冬になる時期でしょうか。 外気に当たりすぎたせいか、長女ヴィッキーはとうとう熱を出して寝込んでしまいます。

議会から戻ってきたアルバートは怒りが爆発。教育係のレーゼンは王女の体調を悪化させ、ヴィクトリアがレーゼンの言いなりになっているのがとにかく気に入らない様子。

幼い頃からヴィクトリアに連れ添ってきたレーゼンは惜しまれつつ王室を去ることに。穀物法を撤廃したピール首相も退陣を余儀なくされます。

 

大歓喜のBL展開でしたが……

予想はしていたけど悲しい。ドラモンドの死を知らされたときのアルフレッド卿、つぶらな瞳が捨てられた子犬みたいで愛おしい。ふたりには幸せになってほしかったのにな……。

察しが良すぎるバクルー公爵夫人、アルフレッド卿に対して協力的な姿勢。時代的にちょっと違和感がありますが……あくまで脚色なので仕方ないといえば仕方ない。同性愛への嫌悪をリアルに描くのはドラマの方向性とは合わないでしょうし。

シーズン2も残すところ2話となりました。アルフレッド卿の出番は今後もあるのでしょうか。宮仕えの貴族っぽいのでちょくちょく出番はありそうですね。

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バッキンガム宮殿(2019年5月英国旅行にて)